ここから本文です。
田原本校
師が走り回る位に忙しい
2023年12月28日
表題の様に昔は言われていたので、12月は「師走」と言う様になった、のは有名な話
そしてその「師」というのは、一説によると「お坊さん」だそうです。
12月は法事が立て込み慌ただしい様を表したのが元の由来、というのが一番有力です。
また12月は「年の瀬」とも言いますが、元々「瀬」というのは流れの速い川の事を言うそうで、
年末が近づいてくる速さや忙しさを表した言葉だとの事。
で、令和の今、檀家も少なくなり法事もデジタル化が進んでいて、昔程お坊さんが忙しくは無い様ですが、
それでも年末は皆慌ただしい。しかも現代はクリスマスというイベントもあるので、もしかしたら
昔より忙しないのかも知れません。
受験生も同様にこの年末年始、こたつに入ってみかん食べながら紅白を見る、という訳にはいかないでしょう。
ゆっくりしたい気持ちを堪え、勉強に勤しめばきっと、望む未来が得られるかと。
そしてその先、高校に入ってからも、受験の為と学習していた努力をそのまま継続する事で、
更なる明るい未来が舞っていると思います。
今年も頑張ったけど来年以降はそれが当たり前になっている自分を目指しましょう。