ここから本文です。
小阪校
英語の苦手を克服するには
2023年07月17日
進ゼミ個別小阪校のブログをご覧いただきありがとうございます。
ところで皆さん、定期テストのやり直しはやりましたか。
テストが返却されて最初に実施することは、テストの点数に一喜一憂することではなく、
なぜどのように間違えたのか分析することに始まります。
ところで、普段から授業に入り生徒さんの授業を担当する立場でお話しさせていただくと、
英語がここ数年で各段に難しくなりました。
特に覚える必要のある単語や連語(イディオム)が教科書改訂の影響を受け、高校卒業時に必要とされる単語数が、
3000ワードから4500ワード、およそ1.5倍に膨れ上がり、英語嫌いの生徒が増えることが危惧されます。
私の教え子にこんな生徒がいました。今から約10年前の話ですが、公立中学1年生の女子で1学期期末テストの成績が
17点でした(もちろん100点満点中です)
「日本人なんだから英語なんてできなくていい」頑なに英語を勉強することを拒否するような生徒さんでした。
私は彼女がジャニーズの某タレントさんが好きなのを知っていたため、主語を全て好きなタレントさんに置き換えて、
読むことをすすめました。
するとどうでしょう。あれほど英語が苦手(アレルギー反応が起こっていた)だった彼女に少しずつ変化が起こりました。
Shou likes dogs. Shou can play the piano. と授業の度に口ずさむようになり、3カ月後の2学期中間テストでは、
なんと90点を取るようになりました。
これは英語の正しい学習方法のひとつです。先ずは耳から聞いて言葉として理解する。小学生(留学経験のない)でも、
英検2級に合格する。文法は分からなくても英語を英語(ことば)として理解した結果です。
進ゼミ個別小阪校には、成績を上昇させるノウハウがあります。
一度、ぜひ体験授業を受講してみてください! お待ちしています。
ちなみに、紹介させていただいた生徒のその後ですが、彼女は関西外国語大学を卒業し現在大手航空会社のCAとして活躍しています!