校舎ブログ

ホーム校舎ブログ復習の復讐にならない復習の巻!!

ここから本文です。

小阪校

復習の復讐にならない復習の巻!!

2022年10月26日

 

 お世話になっております。

 進ゼミ個別 小阪校です。

 

 

『先生は、どういう勉強をしていたの?』

 と、生徒へ聞かれることが、よくあります。

 私の学生時代の勉強方法を答えると、

 『それ無理、できない・・』と言われるのですが・・・

 ご紹介しますね!!

 

 中学3年間、高校2年間、欠かさずしていた勉強法!

 

其の壱

・学校の授業にて

 ノートの左に黒板を写します。(問題を解く演習も左)

 ノートの右に先生の発言を出来る限りメモを取ります。

 ※どちらも殴り書きで構いません。左右とも綺麗に書く時間がないからです。

     

 

其の弐

全教科 すべて「其の壱」の作業をします。

    

 

其の参

・家庭学習にて、家庭学習用のノート学校の左右ノート(合体!)清書します。

※この時、演習問題など飛ばさずに全てしっかり解きます(学校で1回目・家庭で2回目の演習となるわけです)

※黒板を写した部分に、先生の発言・トークをメモ書きで追加していきます。

 「ここ大事!」「覚えときなさい」「みんな間違いやすい」「難しい」

 「この表は大事」「これ過去問に出たぞ」「これは覚えなくていい」

 「ここは丁寧に書きなさい」などなど・・・・

※理科・社会などは、自分で図・グラフ・表などをノートに追加します。

      

 

其の四

完璧なノートが仕上がります!→これを提出するとノート点は満点です。 

  学校の黒板を写したノート +プラス+ 先生のトーク内容 +プラス+ 自分独自で追加

  →→ パーフェクト・ノート

 

其の五

・学校の授業(黒板)を写すノート(第1ノート)

・家庭学習でまとめる清書ノート(第2ノート(提出はこのノート))

そして、ここで第3ノートの登場です!!!

学校の授業・家庭学習・小テスト・定期テスト・模擬試験など

間違った問題を写す・まとめるノート→第3ノート(5科作ります)

この第3ノート自分専用の参考書です=テスト前に見返すノートです。

 

これを平日、なにがあっても中学3年間・高校2年間やり遂げました。

部活が・・用事が・・・体調が・・・など、言い訳無し!です。毎日に意味があります。

だいたい、3~5時間かかります(笑)毎日っ!

    

 

 本当に5年間、1日も休まずやり遂げました。

 

其の六

明日の時間割を確認し、明日の授業内容の教科書を読んで、何を学ぶか確認!

 予習というやつですね。 寝る前に読んだり、目を通してましたよ。

 ※予習はこの程度→復習が徹底されていると、意外にも予習はシンプルで足ります。

~以上!~

 

  私の勉強方法です

  

 特別な学力は要りません。

      ポイントは・・・・?

①学校の授業を大切にすること。

 ノートを作るには、黒板写す先生のトークを全部聞く書く!ことになります。

 学校の授業を、見る・聴く・書く!! これの徹底!!

 

②家で必ず省略しないこと。 しっかりノートを作る。

学校で解けたから、家でしない・・・とか絶対ダメです。

 出来るつもりでも、覚えたつもりでも、学校の授業をもう一度、家庭学習でします。

※家庭学習の際、トークを聞く時間は家庭学習にないので、そのぶん、早く学校より勉強が終わります。

 

 

➂我慢!我慢!そして、我慢して継続すること!

 

 私の過去の教え子で実践した子たちは、偏差値41~→68まで上がりました。

 (中2の途中から始めて中3の冬に)

 その子、今は門真で先生してますね。 茨木や池田、十三にも、他にもそういう子はたくさんいます。

 教え子、なぜか? 教員職が多い? 

 でも、警察官や弁護士、大工や建築家など、いろいろいますよー!

 ほんと多くの生徒がこの方法で伸びました。

      

 この方法、効果は絶大です。

 一人では厳しいので、管理するヒトがいるとイイですね♪

 

 どうですか? やってみます? お手伝いしますよ?

 覚悟と努力さえあれば、できます!

 https://lin.ee/QHu56mZ

 機会あれば、ぜひ、よろしくお願い致します!

 

 ハイクォリティ・ノート指導!のお話しでした。

 

 最後にひとつ!

 ファイリングできていない生徒・お子さん、

 ルーズリーフ絶対やめてください。成績アップ、どこかで打ち止めになります。

 ※しっかり順番通り管理できるなら話は別です。

 

校舎ブログ一覧

入塾生募集中! まずは体験講習にお越しください!

このページの先頭へ