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小阪校
教育の答えは?
2022年08月10日
お世話になっております。
進ゼミ個別 小阪校 です。
気付けば!? 子どもたちの❝夏休み❞も折り返しですね。
❝夏休み❞ってホントすごいですよね?
大人になって痛感ッ!
約1カ月仕事がお休みになる期間・・・二度とありま…せ…n(笑)
その夏休み
夏期講習、子供たちと勉強する時間が増えるので、いつも思うことがあります。
長く、永く、子どもたちと一緒に勉強していますが、
「教育論」の正解は、まだ見つからず。。
いや、「見つからない」というか、
型(フォーム)に当てはまる「教育」が流動的過ぎて見つかりません。
なぜ?流動的なのか?
・その時代の価値観
・地域差(進学に対して、費用に対して、学区・学校の数、etc…)
・家庭環境の違い(家庭の教育論、文化、生活習慣、兄弟姉妹、収入、etc…)
・学校教育(担任のレベル、学力レベル、部活の入れ具合、学級の質、etc…)
・友達関係(ともだちの性格、学力、上下関係、外見の自分、etc….)
これらが複雑に交差し、
そして、その子の想い(成長期・反抗期・思春期・性格(優しさ・内向的)など)が加味されて、
わたしは、教育方針・勉強方法を考えているので、
「教育論」という1つの答えは見つからないということです。
「教育論」って、数百年前からずっとずっと考えられています。
300年ほど前の、子どもに良い教育とは? ジョン・ロックの教育論
だ・か・ら、【個別指導】にたどり着きます。
毎日、考えます。 毎晩、考えます。
どういう言葉で説明・解説すればいいだろう?
どこまでヒントを出せば、分かってくれるだろう?
あの仕草は「わからない」の信号だった? ただの仕草だろうか?
→「仕草」→まばたき・指の動き・貧乏ゆすり・息づかい・座り方……
学校の授業は分かっているだろうか?
ご飯は食べてきているだろうか?
宿題は、どの場所で、どのくらい集中しているだろう?
お父さん・お母さんと会話をしているだろうか?
兄弟、姉妹、友達関係は?
昨晩の睡眠時間は?
・・・? ・・・・? ・・・・・?
そういうのを授業中もずっと考えながら、
誉めたり、注意するときの言葉を選んだりしています。
そして、最近、よく保護者の方から、
「子供にどのように対応すれば良いですか?」
と相談を受けます。
保護者さんの「ものさし」、こどもたちの「ものさし」
その「ものさし」のズレをまず一緒に考えるようにしています。
そうですね。。。例えるなら、
お父さん、お母さん、こどもの最小公倍数を探します
みんなが共有し考えれる、想像できる、そのような場や間にわたしが入り、
答えを一緒にいつも探していきます。
ひとつだけが答えとは限りません。 答えは流動的だからです。
教育的に悩まれているお父さん・お母さん、たくさんいると思います。
悩んでイイんです。 悩んで、難しくて、当たり前なんです。
兄弟・姉妹が全く同じに育つことなんてありませんよね?
それぞれの個性を見て、触れて、考えて、理解しようとすること
近づこうとすることが大切だと思います。
個別指導は、そういう場です。
「勉強・学習」のさらに奥から考えて、やっと成績に結びつくことも多々あります。
良ければご相談ください。
勉強以外でも、なんでも聞いて下さい。
LINEで大丈夫です。
8/13.14.15→夏期休暇となります。
お盆ですね、ご先祖さまのお墓、きれいにしましょうね。
いつもありがとうございます。