ここから本文です。
【つぶやき】SDGsってなんだ!?ー教科書からー
2021年06月24日
SDGsって何?
この言葉の認知されている率はあの有名な
会社、「電通」さんの調べでは
学生の間で2019年には24.8%、2020年には
45.1%になりました。その理由は、、、
ってその前にSDGsって何なん?って、ホンマ!!
とお叱りの言葉を受けるかもしれません。
SDGsとは「持続可能な開発目標」
(Sustainable Development Goals)
のことです。なんと難しそうな言葉じゃ
ありませんか。それなのに学生の約半数が知ってる
言葉だなんて。専業主婦(夫)の方の認知率は
2019年で12.2%で2020年で16.4%だそうです。
世代別での統計では10代が圧倒的に他の世代を
引き離してぶっちぎりの認知率になっています。
「おお、10代の若者が地球規模の諸問題に
高い関心を示しているのか!!」
若い子たちはそうかもしれませんが、真相は
学校の全教科の新しい教科書にSDGsが
盛り込まれているからだと思います。
ちなみにsustainableは中3の
英語の教科書(東京書籍)で出てきますが、
英検でいえば、1級相当に対応する単語です。
これだけSDGs祭りを教科書でやってるって
ことは、入試問題にも大きく影響したり
しそうです。
IT機器の扱いや流行に敏感など
大人より子供の世代のほうが流れに乗るのが
上手いことがたくさんありますが、こういった
世界の諸問題についても大人が子供たちに
教えてもらうようになるかもしれませんね。
ではでは。